発毛・育毛の新常識

これだけ知っていればハゲになりません!

髪の毛は、間違ったヘアケアさえしなければ決してなくなることはない!

・・・・・と、本の表紙には書かれています。

 

 

 

 


「発毛・育毛の新常識」  東田雪子 著

発行 日刊工業新聞社   2003年2月発行 定価1400円


かずかずある、育毛書籍の中では、まずまず合格点といえる。

検討材料となる部分は多くあり、さっそくレビューします。


まず、著者は「株式会社 ルチア」という会社の設立者である。

株)ルチアではエステティック施術をおこなっている。



まず発毛・育毛の新常識の項目があり、で「これだけ知っていればハゲになりません!」

とある。

なんとも心強い言葉である。


そして、重要なこととして、

髪の成長に必要な条件は、頭皮の皮膚呼吸と血液によってまかなわれる酸素の存在と、よどみなく流れる血液からもたらされる栄養素の二つ」

・・・・・・同著22ページより

これは、その通りなのです。


「髪の毛は、本来なら、人がその生を終えるまで決してなくなるものではない」

という(同著22ページ)。

心強い話だ。

(だが、男性型のハゲは、遺伝的なものだと私は思う)

この方の理論で興味深いのは、

「薬・健康食品などの過剰摂取による毛母細胞の衰弱」が抜け毛の原因となると説いている部分である。

私は、育毛、発毛に関する健康食品として、スピルリナやビタミンE、あるいはノコギリヤシ、レシチンなどを、摂取している。

私は、「健康食品は育毛に必要」とする立場である。


育毛法でやってはいけないこととして、「ブラシで頭皮を叩いてはいけない」と説いている。

これも程度の問題であり、強く叩きすぎると、頭皮の組織が壊れるが、ソフトな刺激をあたえるのは、逆に、非常に発毛促進に有効と、私は考える。


つづいて、「皮脂のとりすぎは、あらゆるトラブルの元」とある。

皮脂がハゲの原因と考え、とり除きすぎる人がいるようである。

私も、髪の毛の健全な成長には、皮脂も必要という立場である。

ネットで販売されている、強力に皮脂をとりのぞくシャンプーなどはやめておこう。


「薬草や果汁などの頭皮への塗布は脱毛を促進」とある(同著62ページ)

これには異議をとなえたい。

少なくとも「アロエ」については、育毛面での悪い状況は感じられず、良い感触を得ている。

また、著者のいう、エステティック施術で「頭皮下に蓄積された不純物を取り除く」というのは、少しあやしい気配がある。

本当に毒素が頭皮の下にたまるのだろうか?


同著書の66〜67にかけて、アロエ、ミカン、キンカンについてふれており、

「頭皮に塗りつけると育毛によい」という情報もあるが、これもとんでもない情報である」

とのこと。

アロエ成分やミカン成分は育毛剤によく使用されているが、この点はどうなのだろう。


洗浄力の強いシャンプー剤の危険について取り上げており、「強力なシャンプーで皮脂をとると、以前より皮脂の分泌が増える」とのこと。

これは、その通りだと判定したい。

「高圧水流などの器具を使用してはいけない。」

これには同意する。


著書では昆布のサプリメントを摂取してハゲになった事例をあげ、健康食品の弊害をのべている。

健康食品は髪によいものを選ぶ必要があると私は思っている。

スピルリナなどは、ぜひとも摂取したいと考えている。


飲む育毛剤については、「はなはだ疑問に思う」とのこと。

 

 

 

私も飲む育毛剤はやりたくない。

試したくない。

 

いわゆるプロペシアには副作用があるからね。