髪の毛の量と質を改善する「美髪道」
 
薄毛女性には少し物足りないかもしれませんが、ヘアケアのためには一度は読んでいただきたい好著です。

 



美肌が女性の大いなる関心を集めていますが、美人の条件には美髪も含まれるのだそうです。

たしかに、薄毛ではなかなか美人とは言えないかもしれません。

また髪の毛の量はあっても、パサパサしていたり、ゴワゴワの髪だと、これも美人の髪ではないと判定。

とくにボリュームについては、薄毛だと重要な問題だ。

顔立ちが整っていても、その人にフィットするヘアスタイルをするには、ある程度のボリュームが必要です。

薄毛ではいろんなヘアスタイルを試すこともままならない。

この「美髪道」では、つややかな髪の毛を作るノウハウや、縮毛の矯正、カラーリングの知恵、なども記述されています。

女性の髪の毛のトラブルについては、この本が1冊あれば、心強いね。

が、私にとって肝心なのは、あくまでも 「量」 の部分のみ。

髪の毛を太く、多くするノウハウをこの本から抽出していきましょう。

この本の目次を見ると、ありました。

53ページから「薄毛、ハゲ対対策おしえます」という項目が56ページまであります。

まず、重要な基本として、白髪は抜いてはいけないということ。

男性なら髪の毛がもったいなくて抜かないでしょうが、女性は白髪を抜く人も多いのかもしれません。

薄毛、ハゲの一番の対策は、「洗い方」ということです。

毛穴に脂分を詰まらせないことが、薄毛やハゲ対策になるというのです。

ですから、シャンプーやトリートメントのすすぎを十分にしましょう、ということ。

この本では、「洗い方、そして清潔に保つことに尽きる」というのが薄毛、ハゲ対策の結論です。

ヘアケアについてのノウハウは読んでいて面白かったのですが、こと育毛、発毛の部分については、物足りない感じですね。

洗髪方法や、頭皮を清潔にするだけでは、ハゲや薄毛は治らないと、私は体感していますのでね。

今回紹介した育毛情報は、
「もっときれいになる美髪道」   
米村亜希子 著中経文庫 刊  
2008年4月初版   
533円